■会場参加・■WEB受講(10日間開放)が可能 執行役員や従業員とはどう違うのか 新しく取締役になったら何をすればいいか? ~誰も教えてくれない大切なこと~ |
《開催・参加要領》
【開催日時】 2025年7月23日(水) 午後1時30分~4時30分
【会 場】 港区立産業振興センター 会議室 東京都港区芝5丁目36-4 札ノ辻スクエア 10階
【会 場】 港区立産業振興センター 会議室 東京都港区芝5丁目36-4 札ノ辻スクエア 10階
【参加費用】 1名 33,000円 (税込み) (キャンセルは1週間前まで)
【支払方法】 申込受付後、参加証・会場図、URL等と併せて請求書を送付いたします
【備 考】 WEB受講はセミナー終了後一両日中に、URLと資料データをお送りいたします
下記の項目で講義をすすめます
【講師】Profile

弁護士 中 西 和 幸 (田辺総合法律事務所パートナー) 氏
平成4年3月東京大学卒 7年4月弁護士登録 田辺総合法律事務所入所
主に会社法関連業務を中心に契約書、規程・議事録、企業再編等を共著し、
主に会社法関連業務を中心に契約書、規程・議事録、企業再編等を共著し、
一連の改正商法/会社法詳説実務書を多数執筆
•公認不正検査士(CFE)
•経営革新等支援機関(中小企業経営力強化支援法)
•日本取締役協会専門会員
•日本CSR普及協会会員
•経営革新等支援機関(中小企業経営力強化支援法)
•日本取締役協会専門会員
•日本CSR普及協会会員
-
第一東京弁護士会 総合法律研究所
会社法研究部会 金融商品取引法研究部会 倒産法研究部会 企画運営部会
重点講義内容
近時、昔は、取締役は会社の出世の目標点であり、誰もが憧れるステイタスであった。ところが、現代では、「執行役員」という取締役とは異なる地位が定着し、その一方、「経営と執行の分離」という流れの中で取締役は何をするべきか、どんな知識が必要か、取締役の責任は本当に重いのか、という本質的な問題がある。
一方、投資家からは、コーポレート・ガバナンスの観点から、取締役は、業務執行だけでなく、業務執行者の監督者として、適切に取締役会や委員会で職務を務めてほしいと求められている。
そこで、本講座では、取締役として何が求められていて、何をなすべきか、その責任はどのようなものがあるか、ということを解説する。
Ⅰ 「取締役」とは何か
1 取締役の会社法上の地位
・従業員ではないし従業員の延長線でもない
・業務執行以外に重要な職務がある
2 執行役員との違い
・会社法に根拠があるか・会社法の規制が及ぶか
3 業務執行をする取締役、しない取締役
・業務執行の有無と会社法上の相違
・善管注意義務違反や忠実義務の相違
Ⅱ 取締役会での活動
・モニタリングとは・何をモニタリングするか ・審議 ・議事録
Ⅲ 取締役会外での活動
・業務執行と相互監視・監督・内部統制とリスク管理
・他の機関との連携
Ⅳ 非日常的な企業活動への対応
1 増資、M&A等のコーポレートアクション時
2 不祥事その他危機発生時
Ⅴ 取締役に必要な知識とスキル向上策
・法務、会計、税務、ファイナンス
・会社全体の事業の把握と外部研修
Ⅳ 取締役の報酬
Ⅶ 取締役を守る仕組み
・役員賠償責任保険(D&O)・会社補償
Ⅷ 取締役の責任ほか
・各種具体的義務・抽象的な善管注意義務
・株主代表訴訟・証券訴訟・その他責任追及
1 取締役の会社法上の地位
・従業員ではないし従業員の延長線でもない
・業務執行以外に重要な職務がある
2 執行役員との違い
・会社法に根拠があるか・会社法の規制が及ぶか
3 業務執行をする取締役、しない取締役
・業務執行の有無と会社法上の相違
・善管注意義務違反や忠実義務の相違
Ⅱ 取締役会での活動
・モニタリングとは・何をモニタリングするか ・審議 ・議事録
Ⅲ 取締役会外での活動
・業務執行と相互監視・監督・内部統制とリスク管理
・他の機関との連携
Ⅳ 非日常的な企業活動への対応
1 増資、M&A等のコーポレートアクション時
2 不祥事その他危機発生時
Ⅴ 取締役に必要な知識とスキル向上策
・法務、会計、税務、ファイナンス
・会社全体の事業の把握と外部研修
Ⅳ 取締役の報酬
Ⅶ 取締役を守る仕組み
・役員賠償責任保険(D&O)・会社補償
Ⅷ 取締役の責任ほか
・各種具体的義務・抽象的な善管注意義務
・株主代表訴訟・証券訴訟・その他責任追及
お問合せ電話番号 03-3501-6811