新エネルギー基本計画と再生可能エネルギー拡大利用
~あるべきエネルギ-政策の姿とは~ |
《開催・参加要領》
【開催日時】 平成30年12月19日(水) 午後1時45分~3時45分
【会 場】 港区立商工会館 会議室 東京都港区海岸1-4-28
【会 場】 港区立商工会館 会議室 東京都港区海岸1-4-28
【参加費用】 1名 32,400円 2名目以降 1名につき27,000円(税込み) (キャンセルは1週間前まで)
【支払方法】 申込受付後、参加証・会場図と併せて請求書を送付いたします
【支払方法】 申込受付後、参加証・会場図と併せて請求書を送付いたします
下記の項目で講義をすすめます
【講師】Profile

エネルギー戦略研究所 所長/京都大学 特任教授
山家 公雄(ヤマカ キミオ)氏
1980年東京大学経済学部卒業後 日本開発銀行(現 日本政策投資銀行)入行、電力、物流、鉄鋼業界など担当を経て環境・エネルギー部次長、調査部審議役など歴任、2009年より現職、京都大学大学院経済研究科特任教授を兼任「再生可能エネルギー政策の国際比較」「アメリカの電力革命」などの著書
重点講義内容
第5次エネルギ-基本計画が閣議決定された。パリ協定締結、再エネの爆発的普及等エネルギ-を巡る環境は大きく変わったが、2030年数値目標は不変で、内容も前回とほぼ同一である。2050年断面も「情勢懇談」しているだけで数字はない。世界動向からの遅れが非常に懸念され、骨格となるべき再エネに関する方針に確固たるものが感じられない。
新基本計画を叩き台に、日本が目ざすべき真のエネルギ-政策について解説する。
1.日本のエネルギ-政策の在り方
・エネルギ-基本政策の評価
・エネルギ-政策の考え方
・日本の再エネを巡る状況:FITの効果と課題
・鍵は市場運用と系統運用
・エネルギ-基本政策の評価
・エネルギ-政策の考え方
・日本の再エネを巡る状況:FITの効果と課題
・鍵は市場運用と系統運用
2.第5次エネルギ-基本計画の論点
・各エネルギ-源の記述とその評価
・再エネ目標値とエネルギ-自給率
・再エネ推進は最大の省エネ政策である
・技術が市場を作るのか、市場が革新を生むのか
・諸外国政策の解釈
・プルトニウム削減でも基本方針は不変
・再エネ目標値とエネルギ-自給率
・再エネ推進は最大の省エネ政策である
・技術が市場を作るのか、市場が革新を生むのか
・諸外国政策の解釈
・プルトニウム削減でも基本方針は不変
・総括:2050年整理は「補論」
3.第5次エネルギ-基本計画の解説
4. 質疑応答/名刺交換
お問合せ電話番号 03-3501-6811