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■会場・■WEB(10日間開放)受講 が選択可能
複雑・高度化する法務ニーズに対応する
企業法務部門の充実・強化の処方箋
弁護士活用等その役割と方策・留意点
 
 
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《開催・参加要領》

【開催日時】  令和4年1月25日(火)   午後1時30分~午後4時30分 
【会      場】  港区立商工会館会議室 東京都港区海岸1-4-28
【参加費用】  1名につき35,900円 (書籍・資料代・税込)
WEB受講】  開催終了後、一両日中に視聴用URLを配信
【支払方法】 申込受付後、参加証・会場図、視聴用URL等と併せて請求書を送付いたします

【講 師】

弁護士 浜辺 陽一郎 氏  青山学院大学大学院法務研究科  教授
                                 弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック 
 
1961年生まれ、1985年慶応大学法学部卒、1987年弁護士登録、
1991年ニューヨーク州弁護士資格取得/2004年4月早稲田大学(法科大学院)客員教授を経て2009年4月青山学院大学法科大学院 特任教授から現職。
コンプライアンス、会社法、執行役員制度などの関連著書・論文多数。
 

【重点講義内容】

   法務部門が何をする部署なのか、その必要性や仕事の内容については様々な見方がある。法務部門の必要性と位置づけから、予防・紛争解決・戦略法務の機能が注目され、法務の手法としてのリスク・マネジジメントとクライシス・マネジメントはかなり流布してきた。法務情報の収集・発信など法務部門がカバーすべき役割は広範である。
   そこで、本セミナーでは、現代の多様化する法務リスクに対応できる法務部門の役割とあり方を見直し、法務部門をサポートする弁護士の活用法や、あまり語られない弁護士のチェック方法、弁護士との関係の持ち方からリーガル・リスク・マネジメントの一環としてのコンプライアンス経営のための諸問題に至るまで、実務上の重要ポイントや留意点を踏まえた企業価値の向上を図るための処方箋を解説する。
 

Ⅰ 法務部門の役割と強化のポイント

1法務部門の各種機能の意義と役割

・予防法務・紛争解決法務・戦略法務

      2法務がカバーする業務範囲   3人員の強化・育成策と留意点

4他部門との連携関係(日常的連携と人事交流)

5組織内対応と法務部門のアウトソーシングの役割分担

Ⅱ 社内弁護士と外部弁護士の起用における留意事項

1企業と弁護士の新たな関係~社内弁護士の大幅増加   

2企業法務における弁護士の役割拡大

3依頼目的の明確化     

4顧問契約の考え方と活用方法

   5弁護士報酬のコントロール

   6悪い弁護士にひっかからないようにするために

   7 アウトサイド・カウンセル・ポリシーの考え方   

8弁護士事務所の利益相反問題と隠れた利害対立

Ⅲ 日常業務における弁護士活用のポイント

1弁護士依頼の法的意義   2弁護士の助言・意見書の取り方

3弁護士意見書・コメントの読み方と評価

4どこまでのサービスを求めるか

Ⅳ コンプライアンス経営のための弁護士活用

内部通報窓口依頼における注意事項

2特に紛争の事前予防が重要

3弁護士がコンプライアンスに寄与する意義と問題点

4社外取締役・社外監査役を依頼する場合の留意点  など

                                                                                                                                                     
お問合せ電話番号 03-3501-6811
 
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